巻き爪になりにくい「最強の予防靴」とは!プロが教える正しい靴の選び方と履き方




靴による巻き爪のリスク
私たちの日常生活に欠かせない「靴」ですが、間違った選び方や履き方をすると巻き爪の原因にもなります。
靴は足を守る重要なアイテムですが、なぜ巻き爪を引き起こしてしまうのでしょうか。
靴は巻き爪を引き起こす主な原因の1つ
靴が巻き爪を引き起こす理由はいたってシンプルで、自分に合わない靴を履いているからです。
靴には「足の保護」「足の機能を高める」といった役割がありますが、「ファッション性」で選ぶ人もいます。
特に近年では、ファッション性の高い靴や快適性を求めた靴が多く登場し、足の形に合わない靴を履く機会が多くなりました。
ファッションを重視して自分に合わない靴を履いたために、爪に負担がかかり巻き爪になる人が増えているのです。

アンケート結果から見る「靴」の重要性

※2024年09月02日~09月03日に調査会社Freeasyが実施したウェブアンケート|事前スクリーニングをした巻き爪に悩む対象者300名(男性103名・女性197名|複数回答可)
当メディアが巻き爪に悩む人300人を対象に実施したアンケート(質問:あなたの巻き爪の原因は何だと思いますか?)では、38.3%の人が「靴の形状、履き方など」を原因に挙げました。
これは「爪の切り方(44.0%)」に次いで2番目に多く、男女別では男性が32.0%、女性が41.6%という結果です。
「ファッション重視の靴で巻き爪が悪化した」「サイズの合わない靴を無理して履いたら爪が変形した」という声もあり、自分の足に合った靴選びと正しい履き方が巻き爪の予防・改善に欠かせないことがわかります。
巻き爪リスクを高める履き物5選
① ハイヒール(ヒール)
オシャレで足を綺麗に見せてくれるハイヒールですが、巻き爪になるリスクがあります。
主な理由として、歩行時に足指がうまく使えず、地面からの爪を広げる力が働きにくい点や、重心が指先にかかりやすいため、爪に余計な負担がかかる点が挙げられます。
また、ヒールのある靴はつま先が細いタイプが多いため、爪の圧迫にもつながります。
② 新品の革靴
職場や学校などで履くことが多い革靴も、巻き爪になるリスクがあります。
履き慣れていない革靴は硬くて柔軟性がないので、自分の足の形に合っていないと爪に余計な圧力が加わってしまいます。
また、紐で足をしっかり固定できないので、靴の中で足が滑り、爪が靴に衝突するリスクもあります。
③ ポインテッドトゥの靴
ポインテッドトゥとはつま先が細く尖った靴のことで、足元を綺麗に見せてくれますが、巻き爪になりやすい靴でもあります。
細いつま先は指が両側から圧迫され、親指や小指が内側に曲がりやすく、爪を圧迫しやすいのです。
④ クロックスとスリッパ
快適な履き心地で人気のクロックスやスリッパにも、巻き爪になるリスクがあります。
こうした履き物は足をしっかり固定しないため、歩行時に足が靴の中で動いて爪が衝突する可能性が高いのです。
同様に、スリッポンタイプやフラットシューズも巻き爪のリスクを高めます。
⑤ 子供用の靴
子供用の靴も、巻き爪に注意が必要です。
成長期の子供は足が急速に大きくなるため、靴のサイズがすぐに合わなくなります。
サイズが小さい靴を履き続けることで爪が圧迫され、巻き爪のリスクが増します。
また、サイズが少し大きい靴を履かせると、靴の中で足が動いて爪が衝突し、巻き爪のリスクを高めます。

何を履けばいいんだろう…。
次の章で正しい靴の選び方を紹介するわ。

巻き爪を防ぐ靴の選び方
巻き爪を防ぐためには、適切な靴選びが重要です。
ここでは、巻き爪を予防するための靴選びの5つのポイントと、それを踏まえた各ジャンルのおすすめの靴をご紹介します。
5つのポイント
① 適切なつま先のゆとり
つま先の上部にゆとりがある靴を選びましょう。
これにより、爪が圧迫されるのを防ぎ、足指の動きを妨げず、正しい歩行をサポートしてくれます。
② かかとのサポート
かかと部分がしっかり覆われていて、上下左右から押しても形が崩れない靴が理想です。
ヒールカウンターと呼ばれる芯材が入っていると、踵が過度に左右にブレず、安定した歩行が可能になります。
③ 靴底の硬さとクッション性
シャンク(靴底の硬い芯)が入っているか確認しましょう。シャンクが足の負担を軽減し、つま先部分だけが自然に曲がる構造となります。
シャンクのない靴は、靴の中央部で曲がり、足に過度な負担がかかります。また、クッション性のある靴も足への負担を軽減します。
④ 適切なサイズと幅
指先から1cm〜1.5cm程度の余裕があるサイズを選びましょう。
また、足幅に合った靴を選ぶことも重要です。適正なサイズの靴でも横幅が合わないと、指が内側に押されて巻き爪リスクが増してしまいます。
⑤ 足の甲のサポート
足の甲部分をしっかり固定することで、靴の中で足が過度に動くのを防ぎ、爪が衝突するリスクを抑えます。

結論:「スニーカー」こそ正義!
結論として、巻き爪の予防の観点から言えばスニーカーが最もおすすめ!
なぜなら、上記で述べたポイントを押さえた靴の構造をしているからです。
【メンズ】「スニーカー 最強の一足」はこれ!
このシリーズは、足のサイズだけでなく、ワイズ(足幅)も選べるのが特徴です。
また、以下の観点から巻き爪予防におすすめの一足です。
おすすめポイント
Fresh Foamミッドソールの優れたクッション性と軽量性により、長時間の歩行でも疲れを軽減
V字型のヒールカウンターがかかとをしっかり安定させ、歩行時のぐらつきを防止
幅広設計のつま先部分が、巻き爪の原因となる爪や足指の圧迫を軽減
靴紐で足全体をしっかり固定できるため、靴の中で足が遊ぶのを防ぎ、爪の衝突を防止

[キーン] サンダル UNEEK ユニーク
スニーカーのようなフィット感とサンダルの開放感を兼ね備えた、KEENを代表する一足です。
足にしっかりフィットする構造で、巻き爪予防にもおすすめです。
おすすめポイント
中央のバンジーコードで締め付け具合を自由に調節でき、靴紐と同じ効果が期待できる
フットベッドが足の自然な輪郭にフィットする形状で、長時間の歩行でも疲れを軽減
踵部分のヒールストラップがしっかり足首を固定するので、安定した歩行をサポート
一般的なサンダルと比べ、足がしっかり固定されるため、自然な歩行が可能
巻き爪を防ぐ正しい靴の履き方


巻き爪の予防には、正しい靴の履き方も重要です。
ここでは、正しい靴の履き方を理解し、実践するための方法を紹介します。
正しい靴の履き方を学ぼう!
靴を履く際に、靴紐を結んだまま履いて、つま先でトントンと合わせていませんか?
じつは、これが巻き爪を助長する履き方です。
正しい靴の履き方は、足の甲部分をしっかり靴紐で抑え、足が靴の中で必要以上に動かないように固定することが大切。
以下に大事な4つのポイントを解説します。

① 靴ひもを全体的に緩める
必ず靴紐は毎回緩めてから履くようにしましょう。靴紐を解かずに脱ぎ履きすると、足が靴の中で動きやすくなり、爪が靴に衝突するリスクが高まります。
② かかとに合わせて履く
靴を履いたら、つま先を上に向け、かかとで床をトントンと軽くたたきます。かかとに合わせることで、つま先に余裕ができ、爪が圧迫されにくくなります。
③ つま先を上に向けた状態で、靴ひもを結ぶ
つま先を上げた状態で靴紐を結ぶことで、足の左右の幅が狭くなり、靴紐が緩みにくくなります。これにより、かかとによりフィットした状態で靴を履くことができます。
④ つま先側のひもから結ぶ
つま先の方は強く結ばず、足の甲や足首に向かってしっかりと結びましょう。足の甲がしっかり固定されることで、靴の中で足が動きにくくなります。


インソールの重要性
インソールを使用することで得られるメリットは多岐にわたります。
特に、巻き爪予防においては以下の点が重要です。
足のアーチをサポート
インソールは足のアーチをしっかり支えるため、偏平足や外反母趾などで足のバランスが崩れやすい方に効果的です。
アーチが安定すると、歩行時の負担が軽減され、足趾の踏み込みもスムーズになるため、爪を広げる力がしっかり発揮され、巻き爪の予防につながります。
重心の安定
インソールは足裏にかかる荷重を均等に分散させるため、歩行中の重心が安定します。
これにより、足先に過度な圧力がかからず、爪への負担が軽減され、巻き爪リスクを抑える効果が期待できます。
靴の中で足が過度に動くのを防ぐ
靴の中で足が過剰に動くと、爪が靴にぶつかりやすくなります。
インソールは足をしっかりと固定し、余分な動きを抑制するため、爪が衝突するリスクを大幅に低減し、巻き爪の予防に寄与します。
このように、正しい歩行習慣と併せてインソールを活用することは、巻き爪の改善・予防に非常に効果的です。
靴下や着圧ストッキングも巻き爪の原因に⁉
意外なことに、普段使用する着圧ストッキングや靴下も、巻き爪のリスクとなることがあります。
以下では、そのリスクとおすすめの選び方について解説します。
靴下や着圧ストッキングが巻き爪の原因になる理由
外圧と湿度
着圧ストッキングは、足に圧力をかけることで血行を促進し、むくみを軽減します。
しかし過度な圧力がかかると、爪が圧迫され巻き爪のリスクを高めてしまいます。
また、通気性が悪い素材は足先の湿度を高め、爪が柔らかくなり、巻き爪になりやすくなります。
縫製の位置
靴下やストッキングの縫い目が足指の先端や爪の部分に当たると、圧迫されて巻き爪のリスクが高まります。
特に、つま先部分に縫い目があるものは注意が必要です。
靴下の厚み
靴下が厚すぎると、靴の中で爪がが圧迫されるリスクが高まります。
特に靴がタイトな場合、厚みのある靴下が足指の動きを制限し、爪がより圧迫されやすくなります。
巻き爪を防ぐおすすめの靴下と着圧ストッキング
5本指ソックス
5本指ソックスは、各指が独立して動けるため、正しい歩行をサポートし、巻き爪だけでなく偏平足や外反母趾など、さまざまな足のトラブルの予防につながります。
オープントゥタイプの着圧ストッキング
着圧ソックスを使用する場合は、足首やふくらはぎ部分の圧力が高く、つま先部分の圧力が低いもの、またはつま先が開いているタイプを選びましょう。

まとめ
正しい靴を選び、正しい履き方を実践することが、巻き爪予防の鍵となります。
また、軽度の巻き爪であれば、正しい歩行によって巻き爪を予防・改善することも可能です。
日常生活のちょっとした工夫で、健康な足を保ち、悩みのない快適な生活を送りましょう。
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